花軸とは - 【植物図鑑】 花の名前を調べる - hananani.com
ヒトリシズカの花軸

花軸 (かじく)

stalk

花だけをつける茎を花軸という。花序全体を支える働きをする。

小花を複数つける場合、中心の茎を花軸といい枝分かれした先の部分は花柄という。 また葉をつけずに地面から直接伸びる花軸は特に花茎と呼ばれる。

花軸が茎の先にあるもの (ヒトリシズカの花軸) (撮影日:2017年5月7日)

茎の先の花軸 (穂状花序)

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ヒトリシズカは茎に葉と花の両方がつき、 茎の先端に直接、複数の小花をつける(穂状花序)。 この小花を支えているのが花軸で、小花がつく緑色の部分を花軸という。

花軸が花茎の先にあるもの (ムスカリの花軸) (撮影日:2024年2月11日)

花茎の先の花軸 (穂状花序)

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ムスカリは葉と花が別々に根元から生じ、 同じく茎の先端に直接複数の小花をつける。 開花中のムスカリは小花が密集し花軸はほとんど見えない。

花軸に苞葉がつくもの (グラジオラスの花軸) (撮影日:2014年8月9日)

花軸に苞がつくもの (穂状花序)

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グラジオラスは花軸に大きな緑色の苞葉もつける。

花軸が花茎の先にあるもの (ヤブランの花軸)

花茎の先の花軸 (総状花序)

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ヤブランは葉と花が別々に根元から生じ、花茎の先端に複数の小花をつける。 ヤブランには花軸と小花の間に短い茎があり、この茎は花柄という。

低木の花軸 (アケビの花軸)

低木の花軸 (総状花序)

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アケビは枝から花軸を出し花軸と小花の間には花柄がある。