雌しべ pistil 雌蕊(しずい) 花粉を受け取る柱頭とやがて果実になる子房、 それらをつなぐ花柱を合わせて雌しべという。花が果実を作り種子を残すための雌性の働きをするもの。 しずいとも読む。 図 1本のめしべ 800x600 ウメのめしべは1つの花に1本つく。 時に2~3本つくものもあり、これらはそれぞれが独立して果実となる。 用語画像 > 索引 用語名 > 図 5本のめしべ 1024x768 センニンソウのめしべは1つの花に5本つく。 この5本は互いに離性し独立している。 図 2心皮が合着して1本となるもの 640x480 キャベツのめしべは2心皮が合着して1本となっている。 子房や花柱、柱頭には合着したつなぎ目がある。 図 3心皮が合着して1本となるもの 800x600 チゴユリのめしべは3心皮が合着して1本となっている。 柱頭は3裂する。 図 花柱がほぼ見られないもの 1024x768 ニリンソウのめしべには花柱がほとんど見られない。 図 子房や柱頭が小さいもの 1024x768 シュウメイギクの花には小さなめしべが多数集まってつく。 図 雌花につくもの 1024x768 ワイヤープランツなど雌花にはめしべだけがつく。 基部に退化したおしべが残るものもある。 図 苞穎や苞鞘から出るもの 1024x768 イネ科の植物は花の代わりに苞穎や苞鞘からめしべやおしべが出る。 ジュズダマは丸い苞鞘からめしべの柱頭やおしべが伸び、子房はこの中にある。