果実 (かじつ)

植物が受粉受精すると子房が大きく発達し 内部には種子が作られる。 その大きくなった、元々は子房だった部分を果実という。
また子房以外の部分が大きく発達、肥大するものも果実に含まれる。

図1 ミツバアケビ

(図1) ミツバアケビの果実

ミツバアケビの甘くて半透明な部分は
実と種とをつなぐ部分(胎座)が大きく発達したもの。

ミツバアケビのページ

1024x768