裂開果 (れっかいか) dehiscent fruit 成熟すると果皮が開く果実を裂開果という。 果皮の裂開は乾燥や湿潤によって起こり、多くの乾果と一部の液果に見られる。 裂開果の内、2心皮以上からなる果実は特に蒴果と呼ばれる。 対義語は閉果。 図 上から裂開するもの 1024x768 多くの裂開果は果皮の乾燥によって裂開する。 ヒオウギの果実は熟すと上から裂ける。 用語画像 > 索引 用語名 > 図 左右が裂開するもの 1024x768 キャベツなどの角果は熟すと果実の両側が裂ける。 写真のキャベツは左側が下から裂けたところ。 図 液果だが裂開するもの 800x600 ミツバアケビの果実は多肉質な液果で、珍しい裂開する液果の一つとなっている。 図 触れると裂開するもの 1024x768 ムラサキケマンの果実は触るとその衝撃で裂け種子を強く外へと弾き飛ばす。 図 雨が降ると裂開するもの 1024x768 ユウゲショウの果実は水に濡れると裂開し雨が当たる衝撃で種子を散布する。