冠毛とは - 花の名前を調べる
セイヨウタンポポの冠毛

冠毛

pappus

果実の上につく毛状の部分を冠毛という。 風を受けて種子を遠くへと運ぶ働きをする。 さまざまな科の一部で見られる。

黄色のセイヨウタンポポの花 (西洋蒲公英) (撮影日:2020年12月7日)

図1-1 萼が変化したもの

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セイヨウタンポポなどキク科に見られる冠毛は が羽毛状に変化したもので痩果の先端に傘状につく(1-2)

黄色のセイヨウタンポポの花 (西洋蒲公英) (撮影日:2023年4月23日)

図1-2 傘状に広がる冠毛

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セイヨウタンポポの冠毛は上向きに傘のようにつく。この部分が風を受けパラシュートのように種子を遠くへと運ぶ働きをしている。

図 果実につくセンニンソウの冠毛

図2-1 花柱が変化したもの

センニンソウの冠毛は花柱が変化したもので痩果の先端に紐状につく。 花が終わると花柱が伸び始める(2-2)

図 センニンソウの伸びる花柱と綿毛の冠毛 (撮影日:2018年9月24日)

図2-2 伸び始めた花柱

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コセンダングサの果実と芒 ひっつき虫 (撮影日:2022年3月30日)

図3 芒となるもの

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コセンダングサの痩果の先端には複数の刺状の芒がつく。 これは冠毛が硬く変化したもので動物や服にくっついて種子を散布する働きをしている。