セダム・マキノイ
コモンネーム:Japanese Stonecrop
鉢植え 地植え グランドカバー
耐寒性 日なた~半日陰
挿し木
常緑性の多年草で多肉植物。
良く増え、地を這うように広がるほふく性のためグランドカバーに向く。
その丈夫で1年を通して常緑な姿から万年草と呼ばれる。
※写真…同じ数字は同じ場所を撮影したもの
2008/11/28…(3) (秋・地植え・日陰)
紅葉した葉の様子
寒くなると一部の葉がやや黄や赤味を帯びるが、時々株全体が紅葉しているのを見ることができる。
ピンク色の花はヒメツルソバ。
2021/05/24 …(2-3) (春・地植え・日陰)
葉の拡大
葉は倒卵形~さじ形で厚みと光沢がある。下部は対生し上部は輪生、らせん状につく。
園芸品種に比べ茎も葉も厚く太くしっかりとしている。
2022/01/15 …(2-5) (冬・地植え・日陰)
冬の頃の全体の様子
地面に張りついているのが見える。所々茎も目立つが冬でも地面を覆っている。
この場所は既に1度雪が降った後の様子で、年1,2度の降雪地域なら保護なしで越冬できる。
2014/05/15 …(2-9) (冬・地植え・日陰)
成長期の様子
春は一番美しく葉が密生する。乾燥には強いが多湿と蒸れに弱いためこの日陰の場所は不向き。
日当たりが良く水はけと風通しが良い場所で、密生を避け蒸れを防ぐことが必要。
2014/07/04 …(2-10) (冬・地植え・日陰)
夏の頃の様子
この中ではマルバマンネングサが一番早く開花する。
夏は梅雨の多湿とマンネングサの密生による蒸れと高温で葉や株が傷みやすい。
2014/09/30 …(2-11) (冬・地植え・日陰)
秋の頃の様子
他の植物や雑草が目立つ。特に園芸品種2つは自然に非常に増えるというわけではないので
さし木で増やし雑草を取っては植えている。さし木で簡単に増える。
2013/06/06…(1-2) (夏・地植え・日なた)
日なたの様子
マンネングサは海岸の岩場などに自生する。写真の白い鉢の周りのマルバマンネングサは
土のでこぼこにある僅かな土に植わっている。
マルバマンネングサ