Sedum rubrotinctum
(Sedum x rubrotinctum)
セダム・ルブロティンクツム
コモンネーム:Jellybean Plant, Banana Cuctus
常緑性の多年草で多肉植物。 野生種ではなく、同じマンネングサ属の玉葉と乙女心との交雑種。 葉は肉厚で、日当たりの良い場所で育った株の先端は赤く、また寒くなると全体が赤く鮮やかに紅葉する。 この葉の姿を虹の玉としてニジノタマと呼ばれる。 海外ではこの葉をジェリービーンズやバナナに見立て Jellybean PlantやBanana Cactusなどと呼ばれる。
2008/04/05 …(1) (春・鉢植え・室内)
花は黄色の花弁5枚の星形で
春頃に茎を長く伸ばし先端に複数の小花をつける。
雄しべ10本に雌しべの心皮が5本で
基部は合着している。
葉は円筒形でらせん状に密に互生する。
陽にによく当てることで葉は赤く鮮やかに色づく。
地面に落ちた葉は非常に発根しやすくそのまま放っておくだけでも良く増える。
2014/01/07 …(2) (冬・鉢植え・室内)
徒長している様子
冬にも関わらず葉が緑色になっている。
ニジノタマは日当たりと乾燥を好み、高温多湿に弱い。
日光不足や水分過多では徒長しやすく、葉も緑色になってしまう。
虹の玉