Sedum rubrotinctum
(Sedum x rubrotinctum)
セダム・ルブロティンクツム
コモンネーム:Jellybean Plant, Banana Cuctus
常緑性の多年草で多肉植物。 野生種ではなく、同じマンネングサ属の玉葉と乙女心との交雑種。 葉は肉厚で、日当たりの良い場所で育った株の先端は赤く、また寒くなると全体が赤く鮮やかに紅葉する。 この葉の姿を虹の玉としてニジノタマと呼ばれる。 海外ではこの葉をジェリービーンズやバナナに見立て Jellybean PlantやBanana Cactusなどと呼ばれる。
2025/05/08 …(1) (春・鉢植え・日なた)
全体の様子
葉は円筒形で螺旋状に互生する。
日光によく当てることで葉は赤く鮮やかに色づく。
花は黄色の花弁5枚の星形で、春頃に茎を長く伸ばし先端に複数の小花をつける。
雄しべ10本に雌しべの心皮が5本で基部は合着している。