子房

雌しべ 子房上位 子房下位 子房室

雌しべのひとつで、やがて果実になる部分のこと。
子房の中には胚珠があり、これはやがて種子になる。
子房が花弁よりも上にある時には子房上位
下にある時には子房下位と呼ばれる。

子房をよく見てみるとつなぎ目(縫合線)があったり
何個かくっついて一つになっていたりするのが見える。
この一つ一つは心皮と呼ばれる。
子房の中(子房室)は1室のものと複数室のものがあるが
この心皮が例えば図5のカタバミのように
5つ合着して一つの子房になっている場合
基本的に子房室は5室となる。

図1 ヒペリカム

(図1) ヒペリカムの子房

ヒペリカムの子房は
花弁よりも上にある
このような子房を子房上位と呼ぶ

ヒペリカムのページ

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図2 ヒオウギ(檜扇)

(図2) ヒオウギの子房

ヒオウギの子房は
花弁 (内花被と外花被)よりも下にある
このような子房を子房下位と呼ぶ

ヒオウギのページ

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図3 トラディスカンティア

(図3) トラディスカンティアの子房

トラディスカンティアのページ

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図4 カラスウリ

(図4) カラスウリの子房

カラスウリのページ

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図5 カタバミ(酢漿草)

(図5) カタバミの果実

カタバミは5心皮、子房室は5室ある
オクラの実のような状態

カタバミのページ