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雄蕊 (ゆうずい)、花糸 (かし)
花粉を出す葯と、それを支える花糸を合わせて雄しべという。 花が果実を作り種子を残すための、雄性の働きをするもの。 ゆうずいとも読む。
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ニリンソウの花には蜜は無く、多数のおしべをつけることにより花粉を食べる虫を呼ぶ働きをしている。
(図2) コルチカムの雄しべ
コルチカムのページ
(図3) ヒペリカムの雄しべ
ヒペリカムのページ
(図4) カニバサボテンの雄しべ
カニバサボテンのページ
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キャベツなどアブラナ科の植物はおしべ6本の内4本が長く、4強雄しべと呼ばれる。