クサノオウ (草の黄、瘡の王)
Chelidonium majus
読み:ケリドニウム・マジュス
瘡の王、湿疹の王 (クサノオウ)
分類
1年草 (1,2年草)
科属
ケシ科 /
クサノオウ属
花期
4月から7月
花色
黄
用途
鉢植え 地植え 雑草
環境
耐寒性 半日陰
繁殖
種子まき
秋まきの1,2年草、越年草。全草に強い毒を含む有毒植物。
茎や葉を切ると黄色い汁が出るため草の黄 (クサノオウ) と、
また皮膚病の治療薬の原料に用いられたため瘡の王、湿疹の王 (クサノオウ) と呼ばれる。
2023/04/06 …(1-1) (春・半日陰・地植え)
クサノオウの花
花弁:4枚
茎や萼には白い毛が生えており、白っぽく見える。
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2023/04/06 …(1-3) (春・半日陰・地植え)
全体の様子
草丈:50cmほど
草むらや道端などのやや湿り気のある場所で見られる。
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2023/04/06 …(1-4) (春・半日陰・地植え)
果実:細長い円柱形のさく果
種子にはアリが好む種沈がついており、アリによって種は遠くへと運ばれる。
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2023/04/06 …(1-5) (春・半日陰・地植え)
葉の様子
葉:1~2回奇数羽状複葉
小葉には鋸歯と大きな切れ込みがあり互生する。
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