読み:
トリキルティス・マクランソプシス (マクラントプシス)
鉢植え 地植え
耐寒性 半日陰 (夏は日陰)
2016/10/05 …(1-1) (秋・鉢植え・半日陰)
花は釣鐘形。長く垂れた茎先に柄のある花をつける。
名前はジョウロウホトトギスに似て紀伊半島に自生するため。
湿った場所に生える。
2016/10/05 …(1-6) (秋・鉢植え・半日陰)
花の拡大
花被片は6枚で、外側の外花被3枚の基部には蜜を貯める距がある。
上へ向かって突き出ているのが見える。ハナバチの仲間が花粉を運ぶ虫媒花。
2008/10/09 …(1-2) (秋・鉢植え・明るい室内)
花を下から見た様子
雄しべ6本に雌しべ1本が合着する。
雌しべの花柱は3裂し、その先柱頭は2裂する。
雄しべは開花前から熟し花粉を出し、雌しべは数日遅れて熟し、他の株から花粉を受け取る雄性先熟で自家受粉を避ける仕組み。
キイジョウロウホトトギス