
クヌギ (櫟、椚)
Quercus acutissima
読み:クエルクス・アクティッシマ
ツルバミ(橡)、どんぐり(団栗)
冬季落葉性の高木。クヌギなどブナ科の植物の葉は寒くなって枯れても葉が落ちず春ごろまで枝に残るものが多く見られる (枯凋性)。
雌雄同株、雌雄異花の植物で、葉の展開と同じくらいの時期に開花する。
花はおばなの黄色の雄花序が目立ち、開花時には木からたくさんの雄花序が垂れ下がる。
ツルバミとはクヌギの古名で、クヌギの帽子(1-2)を用いた染物は橡染めと呼ばれる。
- 春に咲く花
- 3 4 5
- 6 7 8
- 9 10 11
- 12 1 2








