殻斗とは - 花の名前を調べる
クヌギの殻斗

殻斗 (かくと)

cupule

殻斗科 (かくとか)

どんぐりの帽子や栗のイガなど、 雌花にあるたくさんの苞葉が合わさったものを殻斗という。 ブナ科の植物にみられるため、ブナ科は殻斗科とも呼ばれる。

図 クヌギの殻斗 (撮影日:2013年10月6日)

図 細長いもの

1024x768

クヌギなど、どんぐりの殻斗は帽子とも呼ばれる。 若い果実を保護する働きをし成熟する頃には多くが自然に外れる。 殻斗の模様や形状はどんぐりの種類によって異なり、クヌギの殻斗は細長い鱗片が果実の半分ほどを包んでいる。

図 マテバシイの殻斗 (撮影日:2013年10月6日)

図 鱗模様のもの

640x480

マテバシイの殻斗は小さい鱗が重なったようにぼこぼこしている。

図 シラカシの殻斗 (白樫)

図 縞模様のもの

シラカシの殻斗は縞模様となっている。

図 クリの殻斗 (栗) イガが開いたもの (撮影日:2012年10月)

図 トゲ状のもの

クリの殻斗はイガとも呼ばれる。 クリの殻斗は果実全体を覆い成熟すると裂開する。