オニユリ (鬼百合) - 花の名前を調べる
オレンジ色のオニユリの花

オニユリ (鬼百合)

Lilium lancifolium

読み:リリウム・ランシフォリウム

冬季落葉性の多年草。草丈が2mにもなる大型種。植物に用いられる鬼の名前は主に大きいという意味で、花は直径10cmほどになる。

オレンジ色のオニユリの花 (鬼百合)(撮影日:不明)

2008/07/17 …(1-1) (夏・地植え・半日陰)

おしべとめしべの様子

花は花被片6枚で、おしべが6本にめしべが1本つく。 花被片は外側へ大きく反り返り、全体に濃い斑点がある。 通常オニユリの花は三倍体のため結実せず、分球または葉の基部にムカゴを作り繁殖する(1-2)

オニユリのムカゴ(珠芽)の様子 (撮影日:2008年7月17日)

2008/07/17 …(1-2) (夏・地植え・半日陰)

ムカゴの様子

葉は披針形で互生する。 オニユリは葉腋にムカゴ(珠芽)を作りそれが土に落ちて発芽する。よく似た花のコオニユリはムカゴを作らず結実し、種子によって繁殖する。

開花時のオニユリの茎とムカゴの様子 (撮影日:2013年7月27日)

2013/07/27 …(1-3) (夏・地植え・半日陰)

オニユリの花序とムカゴ

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オニユリは1本の茎先に複数の花をつけ下向きに咲く。花が咲く頃にムカゴは熟し、花が終わる頃落下して地面に散布される。

つぼみの時のオニユリの株全体の様子 (撮影日:2013年7月14日)

2013/07/14 …(1-4) (夏・地植え・半日陰)

全体の様子

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草丈は高さ1m~2mほど。冬は地上部が枯れ休眠する。