読み:ゼフィランサス・シトリナ (キトリナ)
キバナサフランモドキ (黄花サフラン擬)
コモンネーム:
Yellow Rain Lily (イエロー・レインリリー)
鉢植え 地植え
非耐寒性~半耐寒性 日なた~半日陰
分球
南アメリカやメキシコなど熱帯地域原産の常緑性の球根植物。
日本の冬は寒いため、日本では春植えの球根植物または冬季落葉性の植物として扱われる。
和名はキバナサフランモドキ。
白花種のタマスダレに似て黄色いが、「キバナタマスダレ」の名前は既に使われていたため、
黄色のサフランモドキとしてキバナサフランモドキと呼ばれる。
サフランモドキと同じく全草に毒を含む有毒種。
2020/09/07 …(1-1) (秋・鉢植え・日なた)
花は花被片が6枚つく。
高温で乾燥した自生地では雨の後に開花が見られるため、花姿をユリに見立て、イエロー・レインリリー (Yellow Rain Lily) と呼ばれる。
2021/08/20 …(1-3) (夏・鉢植え・日なた)
全体の様子
全体の高さは20cmほど。ゼフィランサスは子房下位の植物で、花の基部に丸い子房が見える。
葉は細い線形で根元から生える。