
ヒガンバナ (彼岸花)
Lycoris radiata (赤花)
Lycoris x albiflora (白花)
読み:
リコリス・ラジアータ (赤花)
リコリス・アルビフローラ (白花)
マンジュシャゲ (曼珠沙華)
シロバナマンジュシャゲ (白花曼殊沙華)
夏季落葉性の多年草で夏植えの球根植物。
全草特に球根の鱗茎に毒を持つ有毒種。
初秋に花茎を上に伸ばし茎先に複数の小花を放射状につけ、
彼岸の頃に開花するため彼岸花と呼ばれる。
またマンジュシャゲの名前は、サンスクリット語で「天界に咲く赤い花」を意味するマンジュシャカに由来する。
- 目次
- 1. ヒガンバナの花
- 2. 全体の様子 (つぼみ)
- 3. 苞葉に包まれたつぼみ
- 4. 苞葉が開いた様子
- 5. 開花の様子
- 6. 輪生する小花
- 7. おしべとめしべ
- 8. 全体の様子 (白花)
- 9. 葉の様子
- 10.芽が出た様子
- 11.全体の様子 (鉢植え)
- 12.白色の花
- 13.花のつぼみ (赤花)
- 14.全体の様子 (赤花)

2016/09/25 …(2-5) (秋・日なた・鉢植え)
おしべとめしべ
花はおしべが6本に、めしべが1本つく。 できる果実は3稜ある球形のさく果だが、 たまたま日本に伝わった最初の株が結実しない3倍体だったため、日本にあるヒガンバナのほとんどが結実しないのだそう。分球で増やせる。


















