おしべの一つで葯を支える部分を花糸という。 細長いものや合着したもの、葉状に変化したものなどがある。
ムラサキシキブの花糸は長く花冠から突き出る。
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ナンテンの花糸は短くほとんど見られない。
ギボウシの花糸は上へ曲がる。
スクテラリアの花糸は下へ曲がる。
イースターカクタスには細い花糸を持つおしべが多数本つく。
ムクゲの花糸は合着して筒状となりめしべを包んでいる。
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ケイトウの花糸は基部が合着し子房を包んでいる。
スズメウリは花糸と葯が合着し、このようなおしべは合体雄しべと呼ばれる。 スズメウリには3本のおしべがつく。
ヒメスイレンの花糸は葉状に変化している。外側のものほど幅広く平らで花弁と同じような姿となる。