Amphicarpaea edgeworthii
(Amphicarpaea edgeworthii var.japonica)
つる性の春まきの1年草。藪に生えるマメとして藪豆と呼ばれる。 藪や林などのやや湿り気のある明るい日陰などで見られる。
2013/10/09 …(1-1) (秋・鉢植え・日なた)
花は開放花と閉鎖花をつけ、地上と地中の両方に実を作る。 豆や若いサヤは食用としても知られ、地中にできる豆は地上の豆の倍以上の大きさがある。
2013/09/30 …(2) (秋・地植え)
花弁は5枚で大きな旗弁が1枚とおしべとめしべを包む舟弁(竜骨弁)が2枚に それを左右から包む翼弁が2枚つく。旗弁の上部は濃い紫色で外側へと反りかえる。
2013/11/27 …(1-4) (秋・鉢植え・日なた)
できる果実は豆果で秋ごろから茶色に熟す。 奥に見える茶色いロール状のものは裂開した果皮で、熟すとサヤはねじれて裂け種子(豆)を放出する。