ホオズキ (鬼灯、酸漿)
Physalis alkekengi
読み:フィサリス・アルケケンギ
コモンネーム:Bladder Cherry (ブラダーチェリー)
Chinese Lantern, Japanese Lantern
(チャイニーズランタン、ジャパニーズランタン)
冬季落葉性の多年草。全草に毒を含む有毒種。赤く膨らんだホオズキの果実は鉢植えや切花などにも用いられる。
ホオズキの名前の由来には諸説あり、ほほづきと歌に詠まれたホオズキの果皮を口で鳴らす様子から頬突きという説や、
昔はホホと呼ばれたカメムシがホオズキを好むからという説などがある。
ホオズキは有毒なためこの実は食べられないが、近年は毒の無い食用ホオズキも売られている。

2022/05/23 …(2-1) (春・日陰・地植え)
雄しべと雌しべの様子
雄しべが5本に雌しべが1本つき、柱頭は2裂する。
肥料が足りていると雌しべが雄しべより長い長花柱花となり、肥料不足になると雌しべが短い短花柱花となる。
短花柱花になると雌しべが雄しべで隠れてしまい結実しにくくなってしまう。

2021/06/11 …(1-4) (夏・日陰・地植え)
萼に包まれた果実の様子
この緑色の部分は萼で、受粉すると萼が大きく発達し果実を包み保護するようになる。
この膨らんだ姿を膀胱に見立て海外ではBladder Cherry(ブラダーチェリー)と呼ばれる。

2008/09/20 … (2) (秋)
ホオズキの果実の様子
果実は球形の液果で赤く熟す。
萼は秋ごろから葉脈だけの姿となり中の果実が見えるようになる。

2016/04/14 …(1-6) (春・日陰・地植え)
芽が出始めたころの様子
冬の間は地上部は枯れ、春に新芽を出す。
非耐寒性のものが多いホオズキ属の中でホオズキは耐寒性が強いため
Winter Cherry (ウィンターチェリー)とも呼ばれる。









