
ハンカチノキ (ダビディア)
Davidia involucrata
読み:ダビディア・インボルクラタ
ユウレイノキ (幽霊の木)
冬季落葉性の高木。花弁は無く、白く大きな苞葉をハンカチや幽霊に見立て、
ハンカチノキやユウレイノキと呼ばれる。
雌雄同株の木で花は雄花と両性花の2種類で構成される。
以前はハンカチノキ科に分類されたが
現在はヌマミズキ科に分類される。
- 目次
- 開花時のハンカチノキ
- 両性花の様子
- 両性花のおしべとめしべ
- 全体の様子(花)
- 夏の未成熟の果実
- 秋の未成熟の果実
- 赤色に熟した果実
- 中の核の様子
- 硬化した果皮と中の核
- 全体の様子(果実)
- 秋の様子(果実)

2021/04/28 …(1-2) (春・地植え・日なた)
両性花の様子
雄花の場合、球形の花托から放射状に多数のおしべがつく。 両性花の場合更にそこからめしべが伸び、その基部に10本の雄しべをつける(1-3)。 雌しべは緑色、葯は赤紫色をしている。










