アキレギア イトクリソウ(糸繰草)
冬季落葉性の多年草。日本にはミヤマオダマキとヤマオダマキが高山に自生している。 花は花弁の付け根から後方に距が長くのびる。 苧環や糸繰草の名前はこの花の姿が糸を巻く糸車、苧環に似ているため。 全草が有毒。日光を好むが高温多湿に弱いため夏は日陰にして風通しと水はけを良くして育てる。
2008/05/08 …(1-1) (春・地植え・半日陰)
高性種と矮性種がある。写真の花の背丈は50cm程。 花は下向きに咲く。 株の寿命は短いが丈夫でこぼれ種からも増える。 果実は5つの細長い袋果の莢が集まった集合袋果。 秋ごろ熟す。