
ケイトウ (鶏頭)
Celosia argentea
読み:セロシア・アルゲンテア
熱帯地方原産の常緑多年草の多年草。
寒さに弱いため、日本では春まきの1年草としても扱われる。
赤い花序が雄のニワトリのトサカに似ているため鶏頭と呼ばれる。
品種により花序の形が異なり、鶏冠状や球状、円錐状などがある。
- 目次
- 赤色の花
- おしべとめしべ
- 合着したおしべ
- 茎の様子 (赤)
- 全体の様子 (赤)
- 未成熟の果実 (赤)
- 熟した果実と種子 (赤)
- 白色の花
- 3裂した柱頭の様子
- 茎の様子 (白)
- 全体の様子 (白)
- 未成熟の果実 (白)
- 熟した果実と種子 (白)
- こぼれ種から発芽
- 夏にさし木したもの
- 日なたの様子 (赤)

2024/06/10 …(1-2) (夏・地植え・半日陰)
おしべとめしべ
花にはおしべが5本とめしべが1本つく。 雄しべの基部は合着する(1-3)し、 雌しべの柱頭は頭状または2~3裂する(2-2)。

2024/09/10 …(1-5) (秋・地植え・半日陰)
全体の様子 (赤)
草丈は矮性種は30cmほど、高性種は100cmほどになる。 日なたを好み夏の高温多湿にも強い。 葉は卵形~披針形で互生する。


















