
クサボケ (草木瓜)
Chaenomeles japonica
読み:カエノメレス・ヤポニカ (ジャポニカ)
冬季落葉性の低木。
ボケ属の中で日本原産のものがクサボケと呼ばれ、中国原産の木瓜に比べて小さいため草木瓜と呼ばれる。
ボケ属の果実は瓜に似ているため、木に生る瓜として木瓜と呼ばれる。
熟すと良い香りがする。生食はせず果実酒などに利用される。
- 目次
- クサボケの花
- おしべとめしべの様子
- 裂開したおしべ
- 全体の様子
- 熟した果実
- 冬の様子 (葉)
- 冬の様子 (落葉)
- 花色の差が大きい時
- 鉢植えの様子
- 2色に分かれている花
- 花色の様子
- 冬の様子
- 春の様子
- 春に咲く花
- 3 4 5
- 6 7 8
- 9 10 11
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2024/03/30 …(1-2) (春・地植え・半日陰)
おしべとめしべの様子
写真の花のおしべは裂開前で、めしべはまだ短い。 花はおばなと両性花の2種類がつく。 おしべが多数本と5心皮のめしべがつき、 花柱の基部は合着する。

















