
ヒイラギ (柊)
Osmanthus heterophyllus
オスマンサス・ヘテロフィルス
ヒイラギ (疼木)
常緑性の高木。葉にはトゲ状の鋸歯があり触れると痛いため、疼く(ひいらぐ)からヒイラギ(疼木)と呼ばれ、 また冬に咲く花として木へんに冬の文字を当てたとされる。「柊の花」は冬の季語としても知られる。
- 目次
- 雄株の雄花
- 雄花のおしべとめしべ
- 雄株の花序
- 全体の様子(雄株)
- 鋸歯と全縁の葉
- 全体の様子(葉)
- 熟した果実(雌株)
- 全体の様子(果実)
- 中の核の様子
- 雌株の両性花
- 未成熟の果実
- 新芽の様子
- 発芽したヒイラギ

2013/12/11 …(1-2) (冬・地植え・日なた)
雄花のおしべとめしべ
花冠:4裂
おしべ:2本 めしべ:1本
雄花にも両性花にも2本のおしべと1本のめしべがある。雄花のめしべは短く退化しており結実しない。花冠は反り返る。
















