シダレヤナギ (枝垂柳) - 花の名前を調べる
黄色のシダレヤナギの雄花

シダレヤナギ (枝垂柳)

Salix babylonica

読み:サリックス・バビロニカ

冬季落葉性の高木。枝が大きく垂れ下がることから枝垂柳と呼ばれる。 日当たりと湿り気の良い場所を好み、川沿いや水辺に植えられることも多い。

銀色に塗られたシダレヤナギの枝の開花 (撮影日:2022年2月7日)

2022/02/07 …(1-1) (冬・切花)

雄株のおばな

1024x768

ヤナギは雌雄異株の植物で雄株にはおばなを、雌株にはめばなをつける。 雌雄共に花弁は無く、雄花は多数の花粉の黄色で花序は黄色く見え、 雌花は多数の子房の緑色で花序は緑色に見える。

シダレヤナギの雄しべ (撮影日:2022年2月7日)

2022/02/07 …(1-2) (冬・切花)

おしべの様子

1024x768

雄花は1枚の苞葉と2本のおしべからなり、 白い毛と基部には腺体をつけ、それが多数集まって1つの花序となっている。

シダレヤナギの雄花序 (撮影日:2022年2月7日)

2022/02/07 …(1-3) (冬・切花)

雄花序の様子

1024x768

花序は動物の尻尾のような形の尾状花序で花軸の無い花が密集する。

開花するシダレヤナギの枝 (撮影日:2022年2月7日)

2022/02/07 …(1-4) (冬・切花)

開花する枝の様子

1024x768

写真の枝は銀塗りの切花で芽は上を向いているが、実際の枝は上から下に垂れ下がり芽は下を向く。 ヤナギの仲間には花が先に開くものと葉が先に開くものがありシダレヤナギは花が先に咲く。