ガマズミ  分類:落葉低木

学名

Viburnum dilatatum

科属

ガマズミ科 / ガマズミ属

(スイカズラ科)(レンプクソウ科)

花期

5月から6月

花色

用途

鉢植え 地植え

環境

耐寒性 半日陰(日当たりのよい場所)

繁殖

種子まき さし木

冬季落葉性の低木。山地の明るい場所でみられる。
小さな両性花ががたくさん集まって咲き。秋にはが赤く熟す。 この時期のは非常に渋く酸っぱいが霜が降りる頃になると甘くなる。
果実酒もに利用される。
以前はスイカズラ科からレンプクソウ科に分類されたが、 命名規約では古い名称の方に優先権にがあるとされ、レンプクソウ科は最も古い名称ガマズミ科に変更となった。

ガマズミ(1-1) 白色の花 (撮影日:2008年5月23日)

2008/05/28 … (1-1) (春・鉢植え)
全体の様子

葉は2枚が向かいあう対生。
卵形でギザギザとした鋸歯がある。

ガマズミ(1-2) 白色の花 花の拡大 (撮影日:2008年5月23日)

2008/05/28 … (1-2) (春・鉢植え)
花の拡大

花は雄しべ5本に雌しべ1本。
花冠は5裂する。

ガマズミの果実(2) 赤色の実 (撮影日:2008年10月26日)

2008/10/26 … (2) (秋・切花)
ガマズミの果実

果実は球形の核果
冬頃になると酸味が弱まり甘みが増す。