プエラリア・ロバータ
ウラミソウ(裏見草)
地植え 雑草
耐寒性 日なた
(種子まき) さし木
2021/08/23 …(1-1)(夏・日なた・地植え)
花は花弁5枚の蝶形花。
柄のある小花を総状につけ下から上に咲く。
写真の花の上の方はまだつぼみでその下は開花中、さらに下は既に果実となっている。
2021/08/23 …(1-2)(夏・日なた・地植え)
蝶形花の拡大
上の大きな1枚が旗弁、中央の左右2枚が翼弁、下の左右2枚が舟弁(竜骨弁)となっている。
雄しべ10本と雌しべ1本は舟弁の中に入っている。
左側の花の舟弁から黄色の葯が出ているのが見える。
2021/08/23 …(1-3)(夏・日なた・地植え)
花序の様子
花序は20cm程と長い。
写真の花は奥から手前へと長く伸びている。
旗弁の中央にある黄色の模様は蜜の在処を示している。
2021/08/23 …(1-4)(夏・日なた・地植え)
花序を横から見た様子
長く花序が伸びているのが見える。果実はたくさんできるが
種子まきで増やすのは難しいそう。さし木でよく増やせる。
2021/08/23 …(1-7)(夏・日なた・地植え)
全体の様子
葉は広卵形の3出複葉で互生する。葉の裏は白味を帯び、風で翻ると目立つことから裏見草とも呼ばれる。
和歌ではこの「裏見」と「恨み」をかけて歌が詠まれる。