リュウノヒゲ 分類:常緑多年草
ジャノヒゲ
学名
Ophiopogon japonicus
科属
キジカクシ科ユリ科 /
ジャノヒゲ属
花期
7月から8月
花色
薄紫
白
用途
鉢植え 地植え グランドカバー
環境
耐寒性 日なた~日陰
繁殖
種子まき 株分け
常緑性の多年草で観葉植物。
以前はユリ科に分類されたが
現在はキジカクシ科に分類される。
暑さにも寒さにも強く丈夫で冬でも緑なため
グランドカバーにも多く利用される。
冬には鮮やかな青い球形の実をたくさんつける。
種子の皮を取り除くと現れる乳白色の玉は
投げるとよく弾むため弾み玉とも呼ばれる。
この玉は胚乳。種まき時には発芽しやすくするため
種皮を取り除いた胚乳の状態で播くようにする。
※写真…同じ数字は同じ場所を撮影したもの
2015/06/26 …(1) (夏・地植え・日陰)
花のつぼみ
写真の花はつぼみの状態。花弁6枚の小花。
雄しべは6本、雌しべは1本。下向きに咲く。
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- 夏に咲く花
- 3 4 5
- 6 7 8
- 9 10 11
- 12 1 2
2013/06/27 …(2-1) (夏・地植え・日陰)
全体の様子
中央に見える小さい部分が花
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2014/07/05 …(2-2) (夏・地植え・日陰)
中央に見えるのが花
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2014/07/05 …(2-3) (夏・地植え・日陰)
花の拡大
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2020/03/06 …(2-5) (春・地植え・日陰)
大きく育った様子
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2020/03/15 …(2-6) (春・地植え・日陰)
熟した種子の様子
果皮は薄く未成熟のうちに破れてしまう。
熟したこの青い玉は種子で
むき出しの状態となっている。
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2020/03/16 …(2-7) 種子の中の様子
左は種子を半分に割ったもの。外側の青~白の部分が種皮で、
その中に胚乳が入っているのが見える。
右は種皮をすべて取り除いた状態の胚乳で、胚乳は発芽時の栄養となる。
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2020/03/06 …(2-8) (春・地植え・日陰)
根元の様子
葉を持ち上げてみたところ
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