花蓋(かがい) 外花被(がいかひ) 内花被(ないかひ)
花冠と萼をまとめて花被という。 おしべとめしべを包み保護する働きをする。 ユリ科の植物のように花弁と萼の区別がつかないものによく用いられ、 外側の花被は外花被、内側は内花被という。
図1 ビオラの花被
ビオラのページ
図2 ハナニラの花被 6枚ある花弁のうちの内側の3枚を内花被といい残りの3枚を外花被という。 この内花被と外花被はまとめて花蓋とも呼ばれる
ハナニラのページ
図3 カリブラコアの花被
カリブラコアのページ
図4 サルビア・ミクロフィラの花被
サルビア・ミクロフィラのページ