
シュロガヤツリ (棕櫚蚊帳吊)
Cyperus papyrus
読み:シペラス・アルテルニフォリウス
(キペルス、シペルス)
コモンネーム:Umbrella Papyrus (アンブレラ・パピルス)
- 分類
- 半常緑多年草落葉多年草水生植物
- 科属
- カヤツリグサ科 / カヤツリグサ属
- 花期
- 5月から6月と 10月から11月
- 花色
- 茶 緑
- 用途
- 鉢植え 地植え
- 環境
- 半耐寒性~耐寒性 日なた~半日陰
- 繁殖
- さし木 株分け
マダカスカル原産の半常緑性の多年草で水生植物。
耐寒性が強く、寒さにあたると地上部は枯れ休眠する。
野生化しており湿地でも見られる。
茎先に葉のような長い苞を輪状につける姿がシュロに似ているためシュロガヤツリと、
またその姿を海外では傘に見立てアンブレラ・パピルスと呼ばれる。

2015/05/25 …(1-1) (夏・地植え・日なた)
シュロガヤツリの苞葉
シュロガヤツリの葉は退化しており、茎先には葉のような剣形の大きな苞葉が輪のようにつく。 苞のフチには細かい鋸歯がある。
















