アメリカフウロ (亜米利加風露)

Geranium carolinianum

ゲラニウム・カロリニアヌム
コモンネーム:Carolina Geranium

分類

1年草 1,2年草

科属

フウロソウ科 / フウロソウ属

開花時期

5月から9月

花色

薄ピンク 薄紫

用途

地植え

管理環境

耐寒性 日なた

増やし方

種子まき こぼれ種

空地や道端に生える1年草。秋に発芽し冬を迎え 年を越して開花するため1,2年草または越年草とも呼ばれる。
北アメリカ原産の帰化植物なためアメリカフウロまたは Carolina Geranium (カロライナ州のゲラニウム) と呼ばれる。

アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-1)  薄紫色の花(撮影日:2021年4月30日)

2021/04/30 … (1-1) (春・日なた・地植え)

花は1cmほどの小花で目立たない。 葉は対生。掌状で深く5裂しその先がさらに3裂する。

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アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-2)  薄紫色の花 花の拡大(撮影日:2021年4月30日)

2021/04/30 … (1-2) (春・日なた・地植え)
花の拡大

花弁萼片が5枚に 雄しべが10本中央に寄ってつく。 雌しべは1本で柱頭は5裂する。 萼片には長い毛が生えている。

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アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-3) 未成熟の実と熟した実(撮影日:2021年5月31日)

2021/05/31 … (1-3) (春・日なた・地植え)
果実の拡大 未成熟の実(左)と熟した実(右)

果実さく果で分離果。長く伸びた花柱が残り その基部に種子が入った袋を5つ付け、熟すと5つの分果へと分かれる。 下から上に反り返るように裂けその勢いで種子を遠くへと飛ばす。 右の写真は裂けた後に種子が残っていたもの。

アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-4)  薄紫色の花 全体の様子(撮影日:2017年5月29日)

2017/05/29 … (1-4) (春・日なた・地植え)
花の頃 全体の様子

花よりも大きな葉が目立つ。 丈夫で広がり厄介な雑草としても扱われる。

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アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-5) 熟した果実 全体の様子 (撮影日:2021年5月31日)

2021/05/31 … (1-5) (春・日なた・地植え)
果実が熟した頃 全体の様子

花が終わると株は倒れる。秋になるとこぼれ種から発芽し 冬はロゼット状で過ごす。

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アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-6) 種子が残っている様子 (撮影日:2021年5月31日)

2021/05/31 … (1-6) (春・日なた・地植え)
種子が残っている様子

には短い毛が生えている。

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アメリカフウロ(亜米利加風露) (1-7) 種が自動散布された後の様子 (撮影日:2021年5月31日)

2021/05/31 … (1-7) (春・日なた・地植え)
種子が弾け飛んだ後の様子

長い花柱萼片が見える。 このの空洞部分に5つの分果があった。

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