ウラジロチチコグサ (裏白父子草)
Gamochaeta coarctata
(Gnaphalium coarctata)
読み:(グナファリウム・コアルクタータ)
分類
1,2年草 (越年草)
科属
キク科 / ウスベニチチコグサ属
花期
3月から5月
花色
茶
用途
地植え
環境
耐寒性 日なた
繁殖
種子まき こぼれ種
南アメリカ原産の帰化植物で秋まきの1,2年草 (越年草)。
日当たりの良い空地や道端などで見られる
花がチチコグサに似て、葉の裏が白いため裏白父子草と呼ばれる
2021/03/24 …(1-1) (春・地植え・日なた)
茶色の花
頭花:筒状花
花は全て筒状花からなり、多数の小花が穂状に集まっている。
ウラジロチチコグサは花が咲いている時にも根生葉がある
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- 春に咲く花
- 3 4 5
- 6 7 8
- 9 10 11
- 12 1 2
2021/03/24 …(1-2) (春・地植え・日なた)
花冠:5裂 おしべ:集葯雄しべ めしべ:1本、柱頭2裂
ウラジロチチコグサの筒状花は中央に両性花がつき、
その周りに雌性花がつく。花の中心に黄色の花粉が見える。
おしべは合着し筒状となり、めしべはその中心からでる
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2021/03/24 …(1-3) (春・地植え・日なた)
全体の様子
草丈:20cm~50cmほど
茎や葉の裏には白い毛が密生し、白っぽく見える
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