カマエキパリス・オブツーサ
茶、赤茶(雄花)
切花 鉢植え 地植え
耐寒性 日なた~半日陰
種子まき 株分け
2021/08/23 …(1-1) (夏・日なた・地植え)
写真に見えるのは果実の球果で
雌花が受粉し未成熟の果実となっているところ。
雌花は小さなマツボックリのような、かさを開いた姿をしている。
雄花は楕円形。風媒花で大量の花粉を風に乗せて運ぶため
花粉症の原因の一つとされる。
2021/03/03 …(2-1) (春・日なた・地植え)
葉の拡大
葉は小さなうろこ状の小葉が組み合わさって構成される鱗状葉。
葉の裏にはY字形の白い蝋状の気孔帯がありここから呼吸などの気体が出入りする。
芳香があり葉と枝を使った飾りもよく見られる。
葉と幹では成分が違うためそれぞれ異なった香りがする。
2021/03/03 …(2-3) (春・日なた・地植え)
樹皮の様子
樹皮は赤茶~灰褐色で縦に裂け剥がれる。
赤みを帯び、ややくすんだこの色は檜皮色(ひわだいろ)としても親しまれる。
2021/08/23 …(1-2) (夏・日なた・地植え)
上の方の様子
ヒノキは日本に広く自生しているほかにスギと共に多く植林もされる。
写真中央に見える明るい葉はクズの葉で下から上に覆われているのが見える。