ビワ (枇杷) 分類:常緑高木
学名
Eriobotrya japonica
科属
バラ科 /
ビワ属
花期
11月から1月
花色
白
オレンジ (萼の色)
用途
地植え 鉢植え
環境
半耐寒性~耐寒性 日なた
常緑性の高木。花は良い香りがする。
実がなり始めたころに強い寒さにあたると
落果するため耐寒性に注意。
実がオレンジ色に熟すのは初夏頃。
ビワやウメなどバラ科の植物の種子や未成熟な実は
有毒なため食べてはいけない。
2008/12/08 …(1) (冬・地植え)
ビワの花
花弁と萼は5枚、中央に雌しべが5本と
その周りに雄しべが20本ほどつく。
茶色い部分が萼で細かい毛が生えている。
2008/06/08 …(2) (夏・地植え)
実がなる様子
果実は偽果。通常の果実は子房が多肉質になるが
ビワは花托が多肉質になり果実の一部となっている。
2012/11/03 …(3) (冬・地植え)
つぼみの様子
つぼみのうちは萼のオレンジ色が目立つ。
葉は長楕円形で互生する。とても大きく光沢がある。