カヤツリグサ (蚊屋吊草)
Cyperus microiria
読み：シペルス・ミクロイリア (シペラス、キペルス)
コモンネーム：Asian Flatsedge
(アジアン・フラットセッジ、アジアのカヤツリグサ)
分類
科属
花期
花色
用途
地植え 雑草
環境
日なた～半日陰
繁殖
種子まき こぼれ種
春まきの1年草。 この茎を細く割いて四角を作る遊びとしても親しまれ、 茎を両端から割き、広げるとできる大きな四角を蚊帳に見立て蚊帳吊草と呼ばれる。
2022/07/13 …(1) (夏・地植え・半日陰)
花序は穂状花序。
カヤツリグサ属の植物には花弁は無く、花軸には鱗片が重なった、たくさんの小穂がつく。
雌性先熟の植物で、めしべが先に小穂からでる。
2022/07/13 …(1) (夏・地植え・半日陰)
小穂の拡大
この米粒のような部分が1つの花で(小穂)、
小穂は濃い緑色の中肋(ちゅうろく)と卵形の鱗片からなる。
この中におしべが3本とめしべが1本入っている。
柱頭は3裂する。
