トチノキ (栃の木)   分類:落葉高木

トチノミ (栃の実)

学名

Aesculus turbinata

科属

トチノキ科ムクロジ科 / トチノキ属

花期

5月から6月

花色

用途

地植え

環境

耐寒性 日なた

冬季落葉性の高木で街路樹としてもよく見られる。
花は上を向いて咲く。
以前はトチノキ科に分類されたが
現在はムクロジ科に分類される。
葉がとても大きく秋には黄色に紅葉する(黄葉)。
秋に生るトチノミはトチ餅の原料になる。

トチノキ (栃の木) (1) (撮影日:2008年4月23日)

2008/04/23 … (春・地植え・日なた)
トチノキの街路樹

花は4~5枚ほどの花弁の小花が枝先に集まり円錐状となる
円錐花序。雄花と両性花の2種類をつける。
雄しべ7本雌しべは1本。
両性花は主に花序の下~中ほどに多くつく。
葉は掌状複葉で鋸歯があり対生する。
果実さく果。熟すと3裂する。あく抜きして粉にしたものと
もち米を蒸してつきトチ餅を作る。