オシロイバナ (白粉花)   分類:常緑多年草

  • 学名
  • Mirabillis jalapa
  • 科属
  • オシロイバナ科 / オシロイバナ属
  • 花期
  • 7月から9月
  • 用途
  • 鉢植え 地植え
  • 環境
  • 非耐寒性 日なた~半日陰
  • 繁殖
  • 種子まき こぼれ種

非耐寒性の常緑多年草。
寒さに弱く日本では越冬できないため
春まきの1年草としても扱われる。
花弁は無く、花弁のようなピンク色の部分は萼。
根や種子は有毒。こぼれ種からも良く増える。

オシロイバナ (白粉花) (1-1) ピンク色の花 (撮影日:2008年8月4日)

2008/08/04 …(1-1) (夏・日なた・地植え)

雄しべは5本雌しべは1本。
花弁は無く、萼が花弁のように大きく発達している。
筒状で先端は5裂する。

オシロイバナ (白粉花) (1-2) オシロイバナの実 (撮影日:2008年8月4日)

2008/08/04 …(1-2) (夏・日なた・地植え)

種子は痩果。オシロイバナの名前は
この実を割ると中から粉が出てくることから。
この粉は胚乳で発芽の際のエネルギーとなる。
ままごとにも使われるが根や種子は有毒のため注意。