頭状花序

キク科マツムシソウ科の植物に見られる、
多数の小花が集まって一つの花を作る花のつき方(花序)を頭状花序という。

小花は主に筒状の筒状花または舌状の
舌状花の2種類で構成される。


関連項目
穂状花序
肉穂花序

図1 カレープラントの頭状花序

図1 カレープラントの頭状花序の拡大

頭状花序は筒状花のみの小花で構成される。
多数の筒状花が集まって1つの花となっている。
カレープラントはたくさんの頭状花序を
ドーム形(散房状)につける。

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図1 セイヨウタンポポの頭状花序

図1 セイヨウタンポポの頭状花序の拡大

セイヨウタンポポの頭状花序は舌状花のみの小花で
構成される。多数の小花が集まり一つの花となっている。

セイヨウタンポポのページ

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図1 ジニアの頭状花序

図1 ジニアの頭状花序の拡大

ジニアの頭状花序は筒状花舌状花
2種類の小花から構成される。
多数の小花が集まり一つの花となっている。

ジニアのページ

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図1 ヒマワリの頭状花序

図1 ヒマワリの頭状花序 全体の様子

ヒマワリの頭状花序は同じく筒状花
舌状花の2種類の小花から構成される。

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図1 スカビオーサの頭状花序

図1 スカビオーサの頭状花序 全体の様子

スカビオーサマツムシソウ科の植物。
中心に筒状の小花をつけ、その周辺に
筒状の小花が舌状花のように
広く変化した小花をつける。

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