Carpobrotus chilensis
読み:カルポブローツス・キレンシス
常緑性の多年草。葉は多肉質で乾燥に強く、日当たりの良い海岸の砂地や崖、荒地などで見られる。
以前はツルナ科に分類されたが、現在はハマミズナ科に分類される。
2023/03/21 11:54 …(1-1) (春・室内・鉢植え)
ピンク色の花
花弁:多数枚
花弁には光沢がある。
花は陽が出ている間だけ開き、暗くなると閉じる。
カルボブローツス・エドゥリスによく似るが、キレンシスの花は最大でも直径6cmほどと小さめ。
2023/03/22 14:50 …(1-2) (春・室内・鉢植え)
おしべの様子
おしべ:多数本
花の中心に緑色のめしべがある。多数の雄しべは次第に外へと倒れ、やがて中心のめしべが見えるようになる。
2023/04/03 14:13 …(1-3) (春・室内・鉢植え)
めしべの様子
めしべ:1本、花柱:なし、柱頭:8~12本
写真の柱頭は12本見える。
めしべは円盤状で花柱は無く、柱頭が放射状につく。
2023/03/21 11:53 …(1-5) (春・室内・鉢植え)
花が開いている時
草丈:20cmほど
花は晴れている時に開く。
高さは20cmほどのほふく性で、地を這うように広がる。